Le pur No.391

「見せるキッチン!」のお手本のような生活

いつお伺いしても、センスいいモノたちが自分の居場所にきちんと納まっていて、その生活はブレない。しかも!大人だけの生活ではなくお子さん二人いらっしゃるというのだから驚きである。


ここはマンションの一室で、キッチン設置の際にはステンレスフレキではなく直管でなければいけなかった。

  

2015年の設置で1年検査で生活空間にお伺いするとなんとも心地よい。キッチンの後ろ壁面には棚が配置され、常使いの家電製品やグッズなどが置かれ


コンロ廻りにも上質な調味料や調理雑貨で溢れているけれど計算されている。

普通ならこれだけ上に出ていれば、かなり見苦しいことになるのが私を含めたたいがいの主婦の悩み。それをここまで回避できているのは何故?インテリアコーディネーターの資格でもお持ちなのかな?と伺えばそうでもないらしく。
 

部屋の間取りはご主人がお決めになり、インテリアは奥さまのセンスだそうな。キッチンがここまで片付いている理由の一つにはご主人のこの技、コンロ横のデッドスペースに配されたオープン棚。リビングからは何所から見ても死角になっていてキッチンに入らなけば気づかない。


また、その対面には大きな冷蔵庫。ここははじめにお伝えした家電棚や食器棚の続きになっていて動線に無駄がない。

ご夫婦ともに納得のいくものが見つかるまで根気よく探されるという。安易に妥協しない姿勢。そこがブレない秘訣ですね。

ほっとする北欧モダン風!こんな暮らしがしたい!と思う数少ないお家の一つですが、そんなキッチンに Le pur(ルプ)を選んで下さったことは光栄極まりなく、また頑張ろう!と一念発起する私たちでした。

Le pur No.391(2015) information------------------神戸市
・ST24PSC-R  W=2400 D=700 H=860

便利手帳・・・フレキシブル配管を直管配管へ


デザインの好みでの変更も可能ですが、長期優良住宅既定の直管対応も可能です